H23年3月11日東日本大震災において、保育所、幼稚園、学校管理下で津波の犠牲となった子ども達のご遺族から、お話を伺い現場を案内していただきました。
防災計画、避難計画、適切な知識・情報共有・収集の重要性、そして、全国で繰り返され続けている保育・教育現場での事故とも共通している日頃の安全危機管意識・体制の問題を認識し議論しました。
詳細は子ども安全学会のニュースレターにて、ご報告いたします。
今回の視察では、女川町で職場勤務中に津波の犠牲となった方々のご遺族にもお会いし
企業防災の在り方や諸問題について被災現場でお話を伺いました。
命を守るという事について深く考え、教訓を活かすにはどうすればよいのか、大きな課題です。
実際に現地へ行き、当事者の声を聞き対話する事の大切さを改めて学ばせていただきました。
ご協力してくださいました皆様に、心より感謝申し上げます。
▼クリックすると拡大してご覧になれます。