第四期子ども安全管理士講座

第四期子ども安全管理士講座を2016年10月~11月に開講します。
子ども安全管理士講座は、医療、教育、法律等の専門的な立場から、そして、事故実例をもとに遺族の立場から、安全危機管理体制~事故(傷害)予防~事故後対応等まで踏込んで講義を致します。
2015年に第一期~第三期を開講し193名の方が子ども安全管理士として認定されました。保育・学校現場をはじめ子どもに関わる職業の方、保護者などが受講され現場や地域で活躍されています。子ども安全管理士の皆さんの意見を反映しブラッシュアップしさらに実践的な内容となりました。ぜひ、受講をご検討ください。

 

<第四期子ども安全管理士講座のご案内>

申込要領

日程

平成28年10月15日(土)、30日(日) 11月12日(土)、26日(土) 計4日間

資格認定

講座終了後、資格認定課題としてレポート提出。審査後に認定証発行。

受講料

37,800円(税込・全10回の講義テキスト代含む)

対象

保育教育現場に関わる職業の方(教諭・保育士・指導員など)
その他子どもの安全に関心のある方

定員

40名

会場

中央大学駿河台記念館
〒101-8324 東京都千代田区神田駿河台3-11-5 TEL:03-3292-3111

お申込み
問合せ先

一般社団法人吉川慎之介記念基金
TEL:050-3786-0907 FAX:050-3737-5177
E-mail:info@shinnosuke0907.net

申込方法

FAXまたはWEB申込

支払い方法

受講受付確定後、振込口座をご案内させていただきます。

注意事項

  1. 資格認定制度という性質上,申込者(団体の場合は、その団体が申込時に指定した者)以外の第三者による受講は、いかなる事由があろうと認められません。
  2. やむを得ない理由で講座を欠席する場合、当日のテキストと欠席フォローレポート、ディスカッションシートを郵送。
    2日間以上欠席の場合、資格取得はできません。
  3. カメラ・レコーダー等による撮影・録音行為は禁止とします。
  4. お申込みをキャンセルされる場合は、キャンセル締切日(9月25日)までに上記お申込先まで、ご連絡ください。上記日時までに受講料をご入金済みの場合は、返金手数料(税込み実費)を差し引いた上で、返金致します。上記締切日後は、キャンセルをお受けできませんのでご注意ください。

 

<第四期子ども安全管理士講座 カリキュラム>

日時

講師

講義内容

1日目
10月15日(土)

13:00~13:40
10分休憩
13:50~14:30

土屋明広

◆ 安全危機管理体制の在り方
・子どもの安全に対する意識
・教諭、保護者、地域間におけるコミュニケーションについて

14:40~15:20
10分休憩
15:30~16:10

小佐井良太

◆事故実例の検証
・実例の検証から望ましい事後対応を考える

16:20~17:00

グループワーク・ディスカッション

2日目
10月30日(日)

10:00~10:40
10分休憩
10:50~11:30

内田良

◆ 学校における重大事故の実態と私たちの死角
・データが示す重大事故の実態と特徴
・スポーツ事故と暴力
・重大事故の再発防止

13:00~13:40
10分休憩
13:50~14:30

西田佳史

◆ 科学的な学校安全の具体的な方法
・データ収集から安全教育までを一体的に取り組む方法
・学校事故データを活用するツール・教材の紹介
・児童参加型事故防止の取り組み

14:40~15:20
10分休憩
15:30~16:10

出口貴美子

◆子どもの「脳」と「心」の成長~科学的な傷害予防の実践
・地域で行なう事故予防の取り組みと課題

16:20~17:00

グループワーク・ディスカッション

3日目
11月12日(土)

10:00~10:40
10分休憩
10:50~11:30

猪熊弘子

◆ 保育・教育現場の現状
・日本と海外における事故の現状
・事故予防・安全対策の実践

13:00~13:40

我子の事故からの教訓  ~事故実例から考える~

13:50~14:30

14:40~15:20
10分休憩
15:30~16:10

石井逸郎

◆ 判例から考える子どもの安全
~法は子どもの安全をどう定めているか
・具体的事例を通じての考察
・法的責任とは ・刑事裁判と民事裁判について

16:20~17:00

グループワーク・ディスカッション

4日目
11月26日(土)

10:00~12:00

渡辺 直史

◆保育・教育・学校管理下における「リスクマネジメントの基本」
◆事故発生時の「傷病者ケアフロー」~「事後対応ワーク」

13:00~17:00

 

<第四期子ども安全管理士講座 登壇講師のご紹介>

土屋明広
金沢大学 准教授 人間社会学域 学校教育学類

非常勤講師として複数の保育士養成機関に勤務。

法社会学専攻。近年の研究テーマ:体罰、いじめ、学校事故。

教育・保育に携わる職業は、子どもたちの生命力を間近に感じ、その尊さを日々実感できる素晴らしいものです。しかし、子どもたちは、弱い存在であることも事実です。かけがえのない子どもたちを守り、その成長を支えるために私たちができることは何か、一緒に考えていきましょう。
小佐井良太
愛媛大学法文学部
総合政策学科准教授
法社会学専攻
部活動中の死亡事故など各種死亡事件・事故をめぐる裁判を中心に、紛争解決のあり方について検証・研究する。
教育・保育現場で子どもの命や健康に関わる重大な事故が発生した場合、どのような対応が求められるのでしょうか。講座では、事故後に民事裁判が提起された事例を検証し、裁判を通じた法的な問題解決の限界と弊害を明らかにした上で、望ましい問題解決のあり方について考えます。
猪熊弘子
一般社団法人子ども安全計画研究所代表理事
ジャーナリスト
東京都市大学客員准教授

「死を招いた保育」(ひとなる書房)にて日本保育学会第49回日私幼賞・保育学文献賞を受賞。

保育事故の取材を続けて15年になります。
あってはならない事故で未来を絶たれた子どもたちを知り、ご遺族の深い悲しみに触れるたび、二度と繰り返してはならないと強く思います。私の講座で日本や海外での事故の現状を知り、現場での実践につなげることから、保育事故ゼロの実現につながると信じています。
石井逸郎
弁護士
ウェール法律事務所パートナー

2009年度第二東京弁護士会副会長

2014年度関東弁護士会連合会理事等を歴任

学校や幼稚園・保育園は、親御様から大事なお子様をお預かりしています。そこで子どもたちの命や健康、安全に関わる事件が発生した場合、何らかの法的責任が生じ得るのは当然のことです。何も責任がない、なんてことにはなりようがありません。具体的事例を通じて、県や市、学校や園、一人一人の教師や子どもたち、親たちの法的関係と法的責任について、考察してみたいと思います。
内田良
名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授

学校管理下の重大事故を調査・研究する。
著書に『教育という病』『柔道事故』『児童虐待へのまなざし』。

「実態解明なくして,再発防止なし」。
「子どもの安全」は長らく教育界で重視されながらも,どのような事故がどの程度起きているのか,その実態はほとんど明らかにされていません。講座では,エビデンス・ベースドの視座から,学校における重大事故の実態を示し,再発防止策について考えます。
西田佳史
産業技術総合研究所
人間情報研究部門首席研究員
NPO法人Safe Kids Japan理事
東京理科大学客員教授
今、日本の学校環境下では、30秒に一回、病院を受診する必要のある事故が発生しており、安全で活動的な環境づくりが強く求められています。本講座では、子どもたちの健全な発育に不可欠な取り組みとして、安全で活動的な環境づくりのための科学的アプローチ(3Eアプローチ)、そのために利用可能なツールや安全学習キット、児童巻きこみ型(児童参加型)の安全推進事例、などについて分かりやすく解説します。
渡辺 直史
プラムネット株式会社
アウトドア共育事業部
統括リーダー
冒険教育インストラクター
EFR救急法インストラクター
元児童養護施設職員
第二期子ども安全管理士
冒険教育で培われてきた安全管理は、事故予防と教育効果を両立させるためにデザインされており、子どもの様々な体験活動にも応用可能です。「リスクマネジメントの基本手順」と「傷病者ケアフロー」は、これまで学んできた知識や経験を効果的に現場に落とし込むためのガイドラインとも言えます。ぜひご活用ください。子どもたちはもちろん、彼等の学びや成長を支える指導者の方ご自身の笑顔のためにも…
出口貴美子
出口小児科医院院長 NPO;Love&Safetyおおむら代表
日本救急医療教育機構(BLS)
長崎トレーニングサイト代表/TCF
慶應義塾大学医学部
解剖学教室、非常勤講師

子どもの死亡原因の第1位が「事故;Injury」である現状を打破するためには、サイエンスを駆使する必要があります。「科学的に事故を予防する」方法を、私共の地域の取り組みをご紹介し、皆様と一緒に考えたいと思います。

 

 
第一期~第三期の子ども安全管理士講座の様子は以下よりご覧になれます。
子ども安全管理士講座 第一期~第三期のご報告はこちら

子どもの安全管理~水辺の事故を減らすために、今できること~(PDF形式)

子ども
安全管理士講座 教科書(PDF形式)

一般社団法人吉川慎之介記念基金Facebookページ

水辺の事故を減らすために、今できること(動画)

海と日本PROJECT【日本財団】

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