国民生活研究 第57巻第2号に、研究協力した論文が掲載されました。
刑事裁判資料や事故直後に保護者の皆さんと実施した事故調査、
また、事故後の幼稚園や学校法人、搬送先病院、担当した医師、警察、検察の対応などについて、
インタビュー形式で回答した研究報告書を山中龍宏先生が論文にしてくださいました。
チャイルド・デス・レビューについて、知る機会、考える機会に繋がることを願います。
子どもの死を予防に繋げるChild Death Review(CDR):
予期せぬ傷害(unintentional injury)を扱う既存社会システムの分析と課題
予期せぬ傷害(unintentional injury)を扱う既存社会システムの分析と課題
山中 龍宏(緑園こどもクリニック)
北村 光司(産業技術総合研究所人工知能研究センター)
吉川 優子(吉川慎之介記念基金)
吉川 豊(吉川慎之介記念基金)
西田 佳史(産業技術総合研究所人工知能研究センター)
:研究協力:
突然の説明困難な小児死亡事例に関する登録・検証システムの確立に向けた実現可能性の検証に関する研究
平成28年度 総括・分担研究報告(P69-P79)