2022年3月
日本子ども安全学会機関誌「子ども安全研究」第7号が完成しました。
編集後記より
今回号も幅広い分野の先生方に執筆して頂きました。
「子どもの安全を守る」ためには、それぞれの分野を突き詰めるとともに、
分野を超えて協力していくことが必要不可欠であると改めて感じることができました。
また、今回は誌面をリニューアルし、持続可能な開発目標(SDGs)の色を取り入れています。
日本子ども安全学会もこれまでの歩みを振り返りつつ、
新しいステップに進んでいけるよう皆様と協力して取り組んでいきたいと考えています。
編集委員会 大伴茉奈
どうぞよろしくお願い申し上げます。
日本子ども安全学会機関誌「子ども安全研究」第7号
<もくじ>
1. 巻頭随想 子どもは未来 石井 逸郎
2021年9月25日に開催した日本子ども安全学会第8回大会の
基調講演でご登壇いただいた先生方の論文を公開しております。
2. みんなでつくる学校安全
金澤 良
こちらより論文をご覧いただけます
3. 社会を変革する力を獲得するための子ども参加型傷害予防教育の実践
-変えられないものを変えられる化するABC理論-
大野 美喜子
こちらより論文をご覧いただけます
4.『天気を味方に』-安全に楽しく過ごすための気象情報の活用方法-
浅田 佳津雄
こちらより論文をご覧いただけます
5. 基礎看護教育での子どもの傷害予防を広げる取り組み
-インストラクショナルデザインを導入して-
関口 純子
6.「自主的」な活動のリスク -部活動における制度設計の不備に関する検討-
内田 良
7.保護者に対する「水辺の活動に関するアンケート調査」報告
-学校水泳の内容及びライフジャケット教育に着目して-
稲垣 良介
8. 子どもの水辺安全に関する学生の学び-吉川優子さんのご講演を通して-
都筑 麗緒奈
9.「着衣のまま水に落ちた場合の対処」の授業が児童の水難時の行動選択及び行動意図に及ぼす影響
江田 廉
10. 状況R-Map分析-製品レベルから「状況」レベルに踏み込んだ事故対策の優先づけ支援-
尾崎 正明 西田 佳史
11.「幼児教育の現場から発信する水辺の安全セミナー」を受講した
保育者養成校の学生の学びについてのアンケート結果と今後の課題
宮野 由紀子
12.2021年 保育・学校事故・安全に関するニュース
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