チャイルド・デス・レビュー(CDR)と死因究明制度に関する勉強会を都内で開催しました。
死因究明と事故調査の現状を把握し、繰り返し発生している子どもの事故や事件について
実効力ある再発防止策が示されるための法整備や制度について話し合いました。
死因を検証する法律がしっかりと整備され、情報共有されることで、
子どもの命と権利が守られる社会になることを望みます。
【チャイルド・デス・レビュー(CDR)と死因究明制度に関する勉強会】
日時 | 5月13日(日)13時~17時 |
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場所 | 東京国際フォーラムガラス棟 会議室503 |
内容 |
・我が国の死因究明制度とCDRの実現可能性について 千葉大学 岩瀬博太郎教授 ・地方における死因究明制度の在り方と現状 愛媛大学 松原英世教授 ・遺族としての立場から問題提起と制度への期待 各遺族より ・ディスカッション 法制化とCDRの実現に向けて |
参加者 |
岩瀬博太郎先生(千葉大学) 小佐井良太先生 松原英世先生(愛媛大学) 石井逸郎先生 山本雄一郎先生(弁護士) 松田容子さん(クロスバイスリー代表 学校事故遺族) 加山圭子さん(紡ぎの会 踏切事故被害者遺族) 伊礼康弘さん(神奈川県大和市幼稚園プール事故遺族) 小山義夫さん(赤ちゃんの急死を考える会) 吉川豊 吉川優子 報道各社の皆様 |
<勉強会に関する報道>
愛媛新聞 5月14日付
※クリックで拡大してご覧になれます。
子ども死因究明充実を
西条・加茂川、死亡園児の両親ら 勉強会で法整備求める 都内(愛媛新聞ONLINE)